ジョニー・デップオンパレード ★★★ 65点(100点満点)
はずれが多いディズニーの実写映画。アニメと違ってつまんないんだよね。とにかく話がつまらない。ストーリーが一本道。アニメの多くはかなり練り込まれているのに、どうして実写になったとたんダメになるんだろうと、もうディズニーの実写には手を出さないと思っていたときに公開されたのが本作。
カリブの海賊はTDLのアトラクションで好きだけど、映画で「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」を映画で観たいとは思わなかったというのが当初のニュースとして聞いた感想。しかしながら本作はその世界観がそのまま再現されてます。特に前半部分は、アトラクションを経験した人ならニヤリとする演出が盛りだくさん。
この映画はキャラがそれぞれ個性的だけど、やっぱりジョニー・デップが演じるキャプテン・ジャック・スパローの魅力が大きい。2.5枚目のキャラを演じられる俳優はそうはいないですな。ジャック・スパローがいなければ、B級映画になってたかもね。でも、ジョニー・デップの存在が良い影響を与えている。
▽▼ネタバレあり▽▼
その一方で、このキャストの構成にやや不満も。主人公ジャック・スパローがいわゆるかっこいい役ではないため、この手のアクションに必要なすっきり感が不足気味なのはマイナスポイント。本来ならその役はローランド・ブルームが演じるウィルなのかもしれないが、彼はサブキャラだし、話の流れ上の関係で未熟な部分が多いので、そういった意味では能力不足。おそらくジャックもウィルも二人ともいなければ単調だったろうし、二人いたらウィルの影が薄いので難しいところ。正直、劇中でのウィルの役回りが今ひとつわからんかった。本当に必要な役なんだろうか。
ストーリーは非常に練られている。ジャック達、海賊達、イギリス海軍、その三者三すくみの状態を上手いこと絡ませてます。ジャックが意外と策士なんだよね。その辺の駆け引きは見所の一つ。ジャックが敵なのか味方だか判らないところが盛り上げている要素ですな。
続編も含めてみた方が良い逸品





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