どーうするー ア○フルー★85点(100点満点)
フルCGアニメ界に新風を吹き込んだ前作「シュレック」に続いて公開された「シュレック 2
」。前作の続編で、前作終了の直後から物語が始まるので、前作未見の人は前作から観るべし。
続編だけあってそれぞれのキャラの性格づけが確立している。前回は脇役だったおとぎ話のキャラクターが、今回はシュレックをかげひなたに助けるまでに成長している。それらのキャラクターが良い味が出ているのがこの作品の成功の素。個人的にクッキーマンとピノキオはツボ。新キャラクターの長靴をはいたネコのその必殺技(ここではヒミツ)は必見。ややウザめのドンキーへのほどよい中和剤になっている。
特に今回は、実はパート1の話の裏で、フィオナ姫救出をシュレックに先を越されていたというチャーミング王子が登場。母親の妖精のゴッドマザーとともにパート1の裏話的な展開も堪能できる。このチャーミング王子のいやらしさも計算し尽くされていて、サラサラな髪をなびかせるシーンも、そのイヤミな性格に花を添えている。チャーミング王子、ハンカチ王子、はにかみ王子。なっなんでもない独り言。
▽▼ネタバレあり▽▼
ストーリーもシュレック側の場面、フィオナと王側の場面、妖精のゴッドマザー(とチャーミング王子)側の場面と巧みに切り替わり、単純なようで観客を飽きさせない展開になっている。相手側の見えていない行動を巧みに利用した物語の展開は脚本の秀逸さから来るものだろう。
この映画では映画のパロディーが前作以上に織り込まれている。何本判っただろうか。「ロード・オブ・ザ・リングス」「フラッシュダンス」「スパイダーマン」は確認できた。コレで全部かな。見逃したモノがありそうで、また見たくなってしまう。
ラストシーンもフィオナ姫の決断に思わずホロッっとくることうけあい。また、王様の意外な結末に、このコメディーとドラマのバランスの良さが作品を秀逸にしている。
変身後のフィオナ姫も見慣れてきた。





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