隣のリッチマン

おもしろいコメディアンが二人そろっても、おもしろさが二倍になるわけではない★64点(100点満点)

 劇場の予告編で観て、「これは観なければ!」と思ったが、なんだかんだで観られずに、今回ビデオで鑑賞することに。「隣のリッチマン」という邦題だけど、英語の原題「envy」の方がこの作品にピッタリとしている気がする。おそらくは「隣のヒットマン」にかけたんだろうけど、なんとなくピントが外れている気がする。でも直訳の「妬み」「嫉妬」だと、日本語としてはパッっとしないしコレで良いのかな。原題と邦題は功罪相半ばかな。この話題はまた別の時にでも。

▽▼ネタバレあり▽▼


 

ニックとティムは同じ職場に勤め、家も隣同士で家族ぐるみの付き合いもする親友。ニックがペットのフンを消してしまうスプレーを発明、ティムに投資を持ちかけるが断る。しかし、スプレーはたちまち大ヒットしニックは大富豪に。ティムは妻に投資をしなかったことをなじられ子供と友に実家へ戻る。ティムはニックに嫉妬し、家庭を壊そうと企てるが

 ベン・スティラーとジャック・ブラックという二人の大物コメディー俳優が競演した本作。個人的にはジャック・ブラックの方が好きだけど、ベン・スティラーの視点から話が進む。シチュエーションコメディーなので、ギャグは大人しめ。見所は渋~い役者のクリストファー・ウォーケンなんだけど、これからクリストファー・ウォーケンが絡んで引っ掻きまわすなってところでアッサリ収束方向へ。なんだか消化不良。全体的に面白いんだけど今ひとつパンチに欠けるかな。

 ここまで書いてなんだけど、コメディー映画は中身をあんまり書けないので評価が難しいね。ややお下品なことを除けがそれなりに楽しめるので、それなりに(悲)おすすめ。


やっぱり、他国のコメディー映画は難しい。

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