海猿を学芸会バージョンにしました ☆ 9点(100点満点)
前作の「海猿」は劇場で観て、そこそこおもしろかった記憶があるのだが、この「LIMIT OF LOVE 海猿
」の方は未見で、テレビ放送をきっかけに観ることに。ストーリーはフェリー事故で取り残される乗客とともに脱出をはかる海上保安官の話。ちょっとしたポセイドンアドベンチャー
まず気になるのが、映画全体特に前半部分の緊張感のなさ。その緊張感のなさの中で次々と巻き起こる新たな事態で、その緊張感のなさをカバーしようとしてるんですな。もう一つ、この作品を悪くしている決定的なところは、タイトルにもあるLOVEの部分。
▼▽ネタバレあり▼▽
前作から引き続き、伊藤と加藤の関係が続き、この作品では婚約しているんだが、それがストーリーの随所に盛り込まれて、結果としてストーリーが散漫となってしまうことに。そのストーリーへの入り方が、アメリカTVドラマの24、特にシーズン2のキム・バウアーを彷彿とさせる人物に。
ストーリー自体もどこかで観たことあるようなシーンの盛り合わせ。セリフも臭いし、演技もあまりうまくない、過剰演出、安っぽいCGとアンチな意味では見所盛りだくさん。特に演出の部分はひどいとしかいいようがない。もう、緊迫な状況で怒鳴る演技をやめませんか?海上保安官なら常に冷静であるように訓練されているのでは?ストーリーも陳腐ですな。どうして真っ先に避難すべき妊婦が、妙な成り行きで逃げ遅れるんだろうか。突っ込めばキリがなし。どうしてこんなのができてしまったんだろう。
オチまで開始早々に読めてしまいました。
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