ファンタジーの最近のブログ記事

魔法界の大谷政子ホグワーツに君臨す★62点(100点満点)

 なんか、ハリーの首がやけに太くないか?ラグビーでもやっているのか!劇中で突っ込まれるくらい顔が痩せたので余計に太く見えるんだよね。もう5作目「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」にもなって、作品ごとに大きくなったと書くのは飽きたけど、久々に登場のマグル(人間界)のハリーの従兄弟ダドリーの変貌には驚き、最初誰だか判らなかったよ。

 今回、大活躍するのが、一癖ある教師ばっかりが赴任する「闇の魔術に対する防衛術」の新任教師アンブリッジ。このおばちゃんが、大谷政子バリのピンキー。大谷政子が判らないヤングはググって。でもあんまり情報ないね。たしかテイジンの会長かなんかの婦人で故人。生前は全身ピンクの洋服を身につけ、メディアに出てたんだよね。その時点で無くなっていた旦那を「お父ちゃん」って呼んで場をかき混ぜて大騒ぎ。デヴィ夫人をピンクにして笑い袋を足した感じの人。そんな大谷政子に負けじと全身ピンクのドレスに身を包んだ、アンブリッジが魔法省から送られて、ホグワーツを統率しようとするんですな。

▽▼ネタバレあり▽▼


本作のハリーは14歳らしい。一応念のために。★55点(100点満点)

 前作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の後半からヴォルデモート編とも言うべき、最終決戦への物語が始まることになるが、それは序章にすぎない。本作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」では、一見して三大魔法学校対抗試合が物語のメインストーリーのように思えるが、これはあくまでもヴォルデモート編の舞台を用意するための環境作りであって、本筋ではないと言っても過言ではないかも。

 前作で既になくなりつつあった子供向け魔法ファンタジーの雰囲気はこの作品では霧消している。代わって覆っているのが暗い重苦しい雰囲気。この作品ではハリーの周囲からの孤立と愛との間の葛藤を一つのテーマにしている。その為か三大魔法学校対抗試合での他校との交流を通じて、レギュラー人物内だけでない幅広い恋愛劇を作ろうとしているが成功していない。そもそもどこまで本気でその部分を描こうとしたかは不明だが、成就しているわけでもないで、余計に冗長に感じた。原作は未読だが、原作者が愛について各といったコメントだけは記憶している。だったらこの部分は青少年の通過儀礼的なものであって、ストーリー上それほど重要でないと思う。

▽▼ネタバレあり▽▼


m9 ΘoΘ)本作のハーマイオニーがかわいくないと思ったあなたは、真性のロリコンです★92点(100点満点)

 第5作まで観てこの「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」が一番良い出来ではないかと思う。1.2作とは監督とは監督が交代し、新しい作風になっている。かといってすべて変更というわけではなく、良い部分はそのまま引き続き、悪い部分はバッサリ切っている。クィディッチとか。

 まず見て驚くのがハリー達が成長していること。まあ育ち盛りの伸び盛りだし。ハリーだけでなく子供達は全員でっかくなったちゃった。前作から2年だから、当然と言えば当然だが、第一作と第二作の間でほとんど変化がなかっただけに、おじさんちょっとビックリ。このまま行くと最終話が上映される頃には中年になっているかも。冗談はさておき、成長が著しいのは確か。それと関係があるのかないのか、全作までのファンタジー少年学園モノの作風から、やや大人びた高校学園モノくらいまでに発展している。

 もう一つ大人向けになった理由は、このシリーズから完結に向けた、あえていうならヴォルデモート編とも言えるような連続シリーズが始まっていること。シリーズで重要であろうシリウス・ブラックなどが本作から出てくることになる。これらの関係は押さえておかないと、後のシリーズを見るときに訳がわからなくなる可能性があるので、注意して見られたし。

▽▼ネタバレあり▽▼


小さいハリーが観られるのはこの作品まで★65点(100点満点)

 他の続編を観た後だと、正統派の続編といえる「ハリー・ポッターと秘密の部屋」。前作の「ハリー・ポッターと賢者の石」は顔見せの色合いが濃かったけど、今回はよりホグワーツの世界を楽しめる作りになっている。基本的な世界観や演出は前作を完全に踏襲しているので、前作のファンなら安心して楽しめる。ただ、ハリーの声変わりが始まっているような気が・・・・・

 ハリー・ポッターのお決まりの魔法や不思議なアイテム、不思議なクリーチャーなども健在。前作よりもより深く、ホグワーツの世界を堪能できる。また、仲間についての描写も前作よりも詳細になされていて、ハリ、ロン、ハーマイオニーの三人組以外の描写も濃くなった。一作目から濃くすると混乱するからね。これくらいが丁度良いかも。

▽▼ネタバレあり▽▼


まだまだ初々しかったハリー達・・・・★75点(100点満点)

 原作本は未読。これからも読むことはないかな。映画について書く前に念のために。

 生活保護を受けていたJ・K・ローリングが、ヒットとともに英国一の大金持ちになったという、そっちの方が魔法じゃ!という汚れた大人の意見は置いておいて、児童文学ながら大人にも根強いファンがいる、ハリーポッターシリーズの第一弾「ハリー・ポッターと賢者の石」。見てみてびっくり。ワーナーのこれを是非とも対策にしようという意気込みが随所に現れてる。通常どの作品でも1作目の興業結果によって、2作目の制作が決まって予算が増えることになる。そうすると内容は別にしても、見た目だけはより豪華になる。しかしながらこの2作目は、2作目になってもそれほど大きい変化はない。既に原作で世界観が出来上がっていたというのが大きな理由。あとから付け加えた人物設定やセット、様式などの世界観が既に一作目から出来ていることが大きい。もう一つの理由は、それだけこの作品に掛ける意気込みがすごかったということ。細部にわたってキメの細かい映像を観ることが出来る。

 この映画はイギリス原作のハリウッド制作で、原作の世界観を残そうとしたせいか、イギリス的な世界観を残すことになっている。大きなところでは格差社会を如実に現したところ。日本で格差社会が叫ばれて久しいけれど、やはり欧米のそれには遠く及ばない。アメリカは格差社会とは言っても、人種的なモノを除いては後天的な結果によるものとの認識が強いと思う。だけど、イギリスでは持って生まれた血統的な特徴が色濃く残っているんですな。それがこの映画では「魔法族」や「マグル(非魔法族)」として登場する。

▽▼ネタバレあり▽▼


はてなRSSに追加
Add to Google
My Yahoo!に追加

にほんブログ村 映画ブログへ

アーカイブ

Creative Commons License
このブログのライセンスは クリエイティブ・コモンズライセンス.
Powered by Movable Type 4.13