可もなく不可もない王道SF映画 ★★★ 51点(100点満点)
これだけ、可もなく不可もない映画だと、正直評価しにくいんですな。ある意味、他の映画と比較するための評価基準になる作品。「アイ,ロボット」で新しいことと言えば、近未来にくるであろうロボット社会においてのロボットへの警鐘を鳴らす映画。この手の作品はまさに王道で、新しいテクノロジーが出ると、そのテクノロジーが暴走し、人間社会を襲う作品ができあがるわけですな。ロボット、核、バイオ、科学、宇宙、環境、コンピュータ、インターネットなんでもござれ、ロボット自体も決して新しい訳ではないんですな。でも近未来の家庭用ロボットの反乱を描いたのは新しかったかも。
主役のウイル・スミスは可もなく不可もないキャラクタ。本作のようにSFからコメディ、感動モノまでソツなくこなし、かといって演技が上手いというわけでもなく、下手というわけでもなく・・・・・ こうやってみると、ヒロインも特別美(ry
▽▼ネタバレあり▽▼
このような評価なのは、良くも悪くも大衆向け作品だと言うことを、制作者サイド全てが意識していると言うこと。特別気張ることもなく、かといって手を抜くわけでもなく。斬新なアイデアは披露せずとも最低限のツボはキチンと押さえているんですな。
どこかしら敢えて評価する点を探すとすると、ロボットのデザインかな。アメリカ人がつくりがちな妙にテンションの高いロボットや日本人が好きなロボットアニメ調ではなく、あくまでも家庭用ロボットのデザインというコンセプトに忠実だと言うこと。それ故に特別すごい能力を持っているわけでもなく、凶暴というわけではないんですな。暇なときに観るにはちょうど良い映画。脳みそが疲れているときに観ると丁度いいよ。
妙な恋愛要素を盛り込まなかったのは、好感が持てるかも。





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