ターミネーター3

出演者のギャラをすべてシュワちゃんが持ってったのかと疑いたくなるほどのショボいキャスティング★55点(100点満点)

 アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作、ターミネーターのシリーズの「ターミネーター3」。えっ、「ターミネーター2」まででは?というのは前作まで観た人。前作でターミネーター開発の研究所を襲撃して、未来を変えてハッピーエンドだったのに続編があるんですよ!ただ、どうもターミネーターの世界では未来が変わるらしく、映画内でもわざわざ言及しているので良しとしましょう(おぃ。

 物語は前作の後、サラ・コナーが亡くなって、息子のジョン・コナーがうらぶれてるところから始まる。でっ、いつものように敵方の新型ターミネーターT-X(今回はなんと女性型)と、シュワちゃんのT-850が登場し、壮絶なバトルを始めるんですな。でも今回は問題が・・・・・ジョン・コナー役のニック・スタールとジョンの幼なじみのケイト(実は未来の奥さん)であるクレア・デインズが絶望的に魅力がない。今回はシュワルツェネッガー演じるターミネーターが引き気味の演出なので、主役であるジョンの魅力がないのは致命的。尖った感じでクールなパート2のエドワード・ファーロングとのギャップも激しすぎて不評ですな。

▽▼ネタバレあり▽▼


 今回の核心は前作までの未来として語られてきたスカイネットの暴走がいよいよ現実になること。その時は突如として現実になる。今回の作品では、この辺りのシーンからターミネーター(シュワちゃん)の存在が引き気味で、ジョンがまさに主役になろうとしている。この演出は本来褒められるべきモノだが、前述の通り肝心のジョンの魅力がイマイチなので、今ひとつ盛り上がりに欠けるのは確か。特にラストシーンではジョンとケイトの二人だけのシーンになるので尚更なこと。

 実はこの映画は最後のシーンを見せるために作られたんだと思っている。核心部分なので書かないが、パート1から観てきた人にはいよいよかと思うことうけあい。パート4の制作も決まっているそうで(シュワちゃんは知事で忙しいので降板)、パート4の舞台も今から想像できる。

個人的にはパート4まで作るのはビミョー。物語の流れとしてはアリなのかも知れないが、そこまで描くと前々別の映画になってしまうような・・・・・

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