★★(30~49点)の最近のブログ記事

気がつけば山田風太郎★33点(100点満点)

 なぜだか勝手に「魔界転生」の原作者を小松左京だと思いこんでいた僕。話がつまらないなぁと思っていると、原作者が山田風太郎であることが判明。どうも個人的に山田風太郎はダメなんだよね。時代劇ファンタジーとも言えるような作風が。全体的に悪くはないんだけどストーリーが引っかかってくる。時代劇というより和製オカルトだけど、物語が後半になるにつれグズグズに。

 所々の映像は見るものがあると思う。冒頭の島原の乱のシーンはかなり大がかりで、攻城シーンをここまで忠実に再現した映画は記憶がない。鷹狩りのシーンとか、紀州の軍勢が江戸に上ろうとするシーンもかなり忠実ではと思う。それだけに、ストーリーが残念でたまらない

▽▼ネタバレあり▽▼


ダイ・ハード4として企画して作られたらしいがどの辺が?★30点(100点満点)

 「ダイ・ハード4.0」の公開にあわせてか、続々と、ブルース・ウイルス出演作品が放映される今日この頃。その恩恵にあずかるこのブログはある意味勝ち組。シリーズとか監督とか出演俳優で映画を掘り下げて観てみるのも一興。

 そうしてみるとブルース・ウイルスは個性の強い俳優ですな。正義感はあるモノの、妙に気が抜けていて、なかなか死なないw 今回の「ティアーズ・オブ・ザ・サン」もそんなカテゴリーに加えられる映画かな。

 ネットで仕入れた情報によると、この作品は元々ダイ・ハード4として企画されたモノらしいがどの辺が?それっぽいのがブルース・ウイルス主演というのと上司に必ずしも従順でないことくらいな気が。ダイ・ハードシリーズとの共通点って、見終わった今でもほとんど皆無なんだよね。そもそもこれは戦場だし。作品としては微妙。楽しめるのは最初の30分だけ。あとは盛り上がりの欠いた状況が続く。

▽▼ネタバレあり▽▼


忍者版ロミオとジュリエット★33点(100点満点)

 日本が海外から誤解されているものの代表格と言えば、この忍者。ただ、誤解されているというよりも誤解させていると言った方が正しいかもしれない。印を結ぶとドロンと消える類のモノ。子供の頃は忍者ハットリくんが好きで(決して赤影世代ではない)、この種の忍者モノは好きだったが、大人になってはさすがにチョット。もっと、本格的な忍者映画を見てみたいもの。

 その誤解させている忍者小説を書いた山田風太郎の原作で、「甲賀忍法帳」を元に作られたのが本作「SHINOBI」。なんでも日本初の個人事業家向け映画ファンドで制作された映画らしい。あまり興行的に振るわなかったらしいが、どうなったんだろうか。その後についてはネットで検索してもあまり情報がないようで。。。ファンドの話を一切聞かなくなったので、やはり上手くいかなかったのだろうか。映画好きだけに少し気になるんだよね。でも、このShinobiには投資はしなかっただろうけど。

 この作品の評価はこの点数の通りだと思うけど、所々に見るべき点も多かったのも事実。全編に渡る映像の美麗なところ、構図のすばらしさ(一部のCG,アニメ、ワイヤーアクションシーンは除く)は言及すべきだと思った。カットもやけにワンカットが長い典型的な日本映画と一線を画していた。ただこの画像に関することもその質がバラバラ。一部には「フィルムの上に手書きか?」とすら思わせる極めて質の悪いアニメが使われていたり、他の映画を意識しすぎたワイヤーアクションがあったのも事実。それがまだ小慣れてないのがありありと見えた。

▽▼ネタバレあり▽▼


アクションが消えたアクション映画★33点(100点満点)

 「ダイ・ハード3」は「ダイ・ハード」と同じジョン・マクティアナン監督らしいんだが、、、つまんない。とても同じ監督の作品には思えない。

▽▼ネタバレあり▽▼


ジャック・ブラック+プロレス。おもしろ要素満載なのになぜかつまらない ★★ 35点(100点満点)

 劇場で見たいと思って見逃した映画「ナチョ・リブレ 覆面の神様」。結果としてそれで良かったかなと。ジャック・ブラックは日本ではまだ人気が今ひとつかもしれないけど、アメリカでは客が呼べる俳優として引っ張りだことか。その魅力はルックスであるはずはなく、そのキャラクター。その嫌みのないコミカルな演技は、ライバルの少ない分野でw、昔で言えばエディー・マーフィーのポジションですな。どこにでも良そうなデブの悪ガキを大人にしたような感じで、本作のようなコメディーにはもってこい。大作にも出ているけど、彼のキャラが活かされずに、逆にキャラが濃すぎてあんまり好きではないですな。

 そんな、ジャック・ブラックが主演のコメディー、しかもプロレスモノときたら、面白くないはずないでしょう。ルックスはまさにプロレスラーって感じだし。

▽▼ネタバレあり▽▼
 


少年好き美人教師と初老レズストーカーの愛憎劇 ★★ 40点(100点満点)

 つかYahoo!映画のこのあらすじはなによ?

「美しい美術教師と、彼女に執拗(しつよう)な関心を抱くオールドミスの教師とのスキャンダラスな関係を描く心理スリラー。」

ヽ(ΘДΘ)ノ どこがスリラーじゃい!!R-15だし、そりゃ期待して行ったわ!!とんだ見込み違いだよ。確かにある意味コワイよ。主人公のばあちゃんは。だけど、スリラーじゃないだろ。マジで「アポカリプト」を観といた方が良かったよ!!

 そりゃ、期待もしますわな。アカデミー主演女優賞と助演女優賞女優の競演ですよ。「007 シリーズ」のM役のジュディ・デンチが熟女レズストーカーですよ。「ギフト」のケイト・ブランシェットが色気ムンムンの美人美術教師ですよ。だけど、断じてスリラーじゃない!(まだ言うか)

▽▼ネタバレあり▽▼


ひと言で言うとなんだか懐かしい映画 ★★ 33点(100点満点)

 Yahoo!映画で「ファイアーウォール」で調べてふとおかしいなと気がついた。すると、絶妙な書き込みが「http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=324194大変残念ですが2006年4月に日本で上映されたハリソン主演の映画はこっちです」ヽ(ΘДΘ)ノ わーん、まぎらわしいんだ。ボケェー
ってなわけで、「ファイヤーウォール」が正式名称。ちなみに映画内でファイアーウォールが出てくることはなし・・・・・

 タイトルから想像して、サイバーっぽい映画を期待したあなた、ハズレです。ましてや、最新のネットワーク技術やセキュリティーを期待したあなた、大ハズレです。2006年制作の本作ながら、CGに食傷気味の観客を意識しすぎたのか、全くそのようなシーンはなし。しかも、一応コンピュータネットワーク絡みの映画なのだが、それに関する描写がすごく陳腐。ストーリー全般もものすごく古典的。明らかに20年くらい前の映画のつくりですな。

▽▼ネタバレあり▽▼


事件は会議室で起こっているんじゃない。スーパーで起こっているんだ ★★ 39点(100点満点)

 エントリーを書く時に、いつもどのカテゴリーかを選択するんだけれど、この「県庁の星」は、どれに入れるか迷った。社会派と言うほどシリアスな設定でないし、コメディーにするほど面白くもない。結果はドラマだけどそんなに感動する話でもない。ドラマって言ってもテレビドラマの延長線上にある作品ですな。それもそうフジテレビの映画

 テレビ局が映画界に進出して久しいけれど、それについて賛否がある。賛については、日本映画界を活性化させたこと。下世話な話、予算も以前とは格段の違いでつけられて、映画自体が豪華になった。いわゆる大作モノが日本で作られるようになったのはこのおかげ。以前は同人映画の延長のような作品ばかりで、映画ファンでも観られたモノではなかったのが正直なところ。
 否の部分を言えば、それはまさしく、映画を撮る手法がテレビドラマのの延長上のモノになったこと。こればっかりは必ずしも否定的な要素ばかりではない。それ以前の日本映画は先に書いたように、同人的映画の延長線上の作品がまかり通っていたことを考えれば、肯定的要素も多分にある。だけど、日本映画の技術力が向上して、観客の目が肥えてくれば、金を払ってテレビドラマを見る必要性について考えたくなるのもこれまた人間心理。そんな深みにはまったのがこの作品。

▽▼ネタバレあり▽▼


m9 ΘoΘ) お逝きなさい!!おまえがな。 ★★ 33点(100点満点)

 全体的には好きだけど演技が嫌いな役者は多いけど、全体的に嫌いだけど演技が好きな役者は少ない。そんな一人が釈由美子。本人曰く病んでた電波系キャラの時からどうもダメ。それをあっさり捨てた潔さは買うとしても、その後の整形騒動とかどうも話題先行で行ってしまう人なんだね。修羅雪姫の演技は良かった。Wikipediaを読むと、メカゴジラの演技が良いらしい。。。。いや、観る気はないけど。

 もう一人、どうも全体的にだめな人がこの作品「スカイハイ 劇場版」にも出ている、大沢たかお。この人と浅野忠信もなんかだめ。なんでかなと考えると、そのキャラが強すぎで、作品全体がその色に染まってしまうんだよね。その染まった色が自分の好みなら結果オーライだけど、そうでなかったら悲しいことになる。そう考えると、渡部篤郎とかやっぱりダメなんだね。

 そんなおいらが嫌いな男女二大俳優を集めたのが本作っす。ちなみにテレビドラマ版は未見、漫画ももちろん読んでない。

▽▼ネタバレあり▽▼


脚本家の力量というものが実感できる作品。悪い意味で・・・ ★★ 32点(100点満点)

 この「スパイダー」は、「コレクター」のパート2だそうで、実は僕は長い間、本作をパート1だと逆に思ってたんだよね。どうしてかは謎。ただそう勘違いするくらいに、前作とのつながりはなし。前作は「羊たちの沈黙」の様なサイコサスペンス仕立てなのに対して、本作ではその辺はバッサリ。同じ事と言えばモーガン・フリーマンくらい

 とにかく観た感想はモーガン・フリーマンでこの映画は保っているものの、ストーリーのアラが目立ちすぎ。セリフでの状況の説明は当たり前で、制作者に都合の良い展開が続くんですな。最後も「意外」な展開で幕を閉じる。

▽▼ネタバレあり▽▼


旧オーメンデジタルリミックス版にして少し豪華にしました ★★ 48点(100点満点)

 懐かしいと言う言葉がこれほど似合う映画もないですな、オーメン。
小学生の頃、テレビで見て怖い思いをした覚えがありますね。劇場の公開日が200666日ということで注目を集めた、新「オーメン666」。

 約1時間45分の作品ながら、ながかった~
もともと、間がある系統の映画だけど、旧作を見たことあってストーリーが判るせいか、中盤以降の部分が退屈でしょうがないんだよね。旧作を見た人間にとって、新作の見所シーンはすべて予告CMで放送されてしまっているんだよね。配給会社も少しは考えるべき。だから、ちょっと画像が綺麗な編集版のを再度見ている気がして、退屈なことこの上なし。


▽▼ネタバレあり▽▼


1時間分くらいカットすればかなり良い映画 ★★ 46点(100点満点)

 HDレコーダの奥に眠っていた「壬生義士伝」いいかげんHDの容量が満杯に近いので観ることに。いったいいつ放送したのかね。おそらく正月くらいかな。

 時は幕末、中井貴一が演じる吉村が新撰組に入隊するところから始まる。時代は尊王攘夷派におされ、薩長の新政府軍によって掌握され、新撰組は崩壊というのがメインストーリーだが、あくまでもそれらは物語の舞台で、その中の人々の生き様が話の中心なんですな。


▼▽ネタばれ▼▽


知性を削って、オリエンタル要素を追加したレクター★34点(100点満点)

 一足先に見ちゃった「ハンニバル・ライジング」。
羊たちの沈黙 」からのレクターシリーズのファンとしては、是非押さえておきたいところ。「ハンニバル・ライジング」は「羊たちの沈黙」より前の「レッド・ドラゴン」よりも更に前の話で、時系列的には

「ハンニバル・ライジング」→「レッド・ドラゴン」→「羊たちの沈黙」→「ハンニバル

の順番になるんですな。
今回の作品はレクターが殺人鬼になった原因、まさにそれをストーリーにした作品です。シリーズ未見の人は、公開順

羊たちの沈黙 」→「ハンニバル」→「レッド・ドラゴン」→「ハンニバル・ライジング」

見ることをオススメ

▼▽ ネタバリ有り ▼▽


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